習志野市津田沼の方からの、どうして巻き爪になるにお答えします。

著者:巻き爪じゅん津田沼駅前店 木原淳一

習志野市津田沼の方から、私はなんで巻き爪になったのですか?歳だからですか?との質問です。

確かに年齢が高くなると、巻き爪になる可能性はも高くはなります。ただ年齢が高くなったら、みんなが巻き爪になるわけではございません。

目次

巻き爪でご来店することが多い方を6パターンご紹介いたします。

やはり高齢者は爪が巻いてしまう可能性は高くなってきます。理由としては年齢が高くなるにつれて足腰の筋肉が落ちてきてしまうと、歩く際に指で地面を踏ん張ることができなくなることにより、爪が巻きやすくなってしまいます。

妊婦さんは、妊娠後期になるとお腹が前にせり出してきて、立ったり歩いたりする姿勢が変わってきてしまいます。お腹が前に擦り出してしまうと歩く際に、かかと重心になってしまうので、指先で踏ん張ることがなくなり、爪が巻きやすくなってしまいます。

足首や膝の関節の骨折をしてしまった人や靭帯を損傷してしまった人でギプス固定をしている人は歩く際に、足の指を使うことができないため、爪が巻きやすくなってしまいます。

足に対して小さすぎる靴を履いている方は靴の中で足の指が折り曲げられてしまい、ハンマートゥーのようになってしまいます。

足に対して大きすぎる。靴を履いている方は、靴の中で足の指先を浮かせてしまい、浮き指のようになってしまいます。

足に対して幅が広すぎたり、狭すぎたりする靴を履いている方は、足のアーチが崩れてしまいます。

このような状態では足の指でしっかりと踏ん張って歩くことはできないため、爪が巻きやすくなってしまいます。

安全靴は靴の底に鉄板が入っていて、指の付け根のポール、ジョイント部分で靴が曲がることができません。そのため歩く際に足の指の付け根の関節を使うことができないので、爪が巻きやすくなってしまいます。

長靴は、形状から長靴を履く際のことを考え、どうしても自分の足より大きいものになってしまうので、長靴の中で足はブカブカです。そのため指が浮いてしまい、爪が巻きやすくなってしまいます。

以上のことから【巻き爪じゅん津田沼駅前店】の考える巻き爪の原因は2つあります。

上記の6パターンの方に共通する部分は足の指が上手に使えていないことです。足の指の爪の裏の部分でしっかりと地面を蹴って歩けなくなるとメカニカルフォース(歩く際に地面から指・爪にかかる反力)が働かなくなり、爪が巻こうとする力が抑えきれなくなってしまいます。

遺伝的に持ってしまっている爪がお湯巻こうとする力は人によって個人差があります。(家系によるものもあります。)この部分は生まれ持った部分なのでしょうがないです。

そのため【巻き爪じゅん津田沼駅前店】では、巻き爪の矯正だけでなく歩き方についても、ご指導させていただいております。

木原院長の写真

歩き方を変えると口で言うのは簡単かもしれませんが、実際に小さい頃から長い間無意識に行ってきた歩き方を変えると言う事は、簡単なことではありません。

また、崩れてしまった足のアーチに対して3Dのデジタルスキャナーの足型測定器を使用してオーダーのインソールを作成することも可能です。

本気で自分の足や爪に向き合いたい方は、ぜひ【巻き爪じゅん津田沼駅前店】にご相談ください。

初回の無料相談も1日2名さままで受け付けていますのでお気軽にご利用ください。

なお、施術や相談はすべて予約制となっておりますので、まずは電話・メールフォーム・LINEのどれかでご予約してからご来店ください。

目次